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くすくすについて

cous cous(くすくす)は、大阪・中崎町にある、ワンピースのお店です。
2007年2月24日にオープン、2014年6月に、同じ中崎町内で移転しました。


移転後は、夫が営む 雑貨屋「ひより。」 と合同店舗になりました。
 



好きなものに出会ったとき、思わず笑みがこぼれる、そんな瞬間の “くすくす” をお届けしたくて、小さなお店をはじめました。
店の奥に作業スペースがあり、デザインから縫製までのすべての工程を、手作業で丁寧に行っています。

オリジナルの商品には一点一点に女の子の名前をつけ、娘のように大切につくっています。
ほとんどが一点ものです。

店頭のお洋服はそのままお買い上げいただける他、オーダーメイドも承っています。
ワンピース、ブラウス、スカート、パンツなどのアイテムや、 メンズシャツ、ウェディングドレスもおつくりします。




もともとcous cous(クスクス)とは、世界最小のパスタの名前。
小さいながらも満足感のある料理として、フランス料理等でもおなじみです。
蒸すときにクスクスクス・・・と音がすることから、この名前がついたという、由来もかわいいですね。

大好きなカフェめぐりで出会ったその名前にシンパシーを感じ、
クスクスのように、小さいながらもお客様の心を満たせるお店になりますように、
また、わたしたちのつくった服を着たひとが、くすくすと笑顔になれますように、と、
ふたつの願いを込めて、cous cousと名づけました。

女の子独特の、口に手を添えてくすくす笑う雰囲気が出せたらいいなと思います。




【オーナー/店主】



井 可奈子 い かなこ

デザインから、パターン、縫製、販売まで、ひとりで行なっています。


1982年 熊本生まれ
2003年 マロニエファッションデザイン専門学校(大阪)卒業
     神戸のアパレル企業にてパタンナーとして就職
2004年 友達と二人でアトリエを借り、「cous cous」を立ち上げる
2006年 勤務していたアパレルを退職
2007年 大阪・中崎町に「cous cous」オープン



cous cousの服づくりは、シーズンごとにテーマを決め、その企画にそってデザインします。
ひとりでデザイン・パターン・縫製までを行います。
服をつくる各工程で、何度もチェックし、より完成度の高い仕上がりを目指しています。

cous cousのお洋服を手にとっていただいた方へ、
つくり手からのメッセージがよりダイレクトに伝わるように、心をこめてお作りします。